夢と寝返りとあなた
投稿日:2018/04/15 20:59:07 | 文字数:495文字 | 閲覧数:38 | カテゴリ:歌詞
寝返りを打つあなたの
背中を見ることが増えたねこの頃
どうすればよかったかな
伸ばした手を閉じ込めため息を
お揃いのコーヒーカップを振り上げて
何度も割ろうとして
繰り返せば心空回り
涙とともに抱きしめるよ
あなたに告げたいことがあるの
とても小さなことなのだけど
嘘つきな私のあの日の言葉に
嘘など何一つないと
写真に写る二人は
どこか他人を眺めているようで
何気ない言葉でさえ
手足を心を重く縛っていく
私とあなたは似過ぎていたの?
それとも違いすぎたの?
目を瞑れば朝が来ればきっと…
信じて泣き濡れた枕元が答え
取り繕うのはもうたくさん
優しいあなたが無理にしてる
笑顔をもう見ていたくないだけで
弱いのはそう私です
あなたと見る夢を呆れるほど
私は夢見ていたのでしょう
あなたが描いた夢を壊すこと
夢にも思わぬまま
あなたに告げたいことがあるの
とても小さなことなのだけど
強がり上手なあなたねえどうか
次の人には素直にね
最後に告げたいことがあるの
何の意味もないことなのだけど
此処を去る私は今もまだこんな
あなたを愛していますと
夢の中でも言えなかった
作詞してます。
情景が浮かぶ事、分かりやすい事、絵コンテしやすい事等を気をつけています。
音楽素養が無いので作曲は脳内でしかできていません。
選考に漏れたり余っている歌詞に曲をつけてくれる方がいたら嬉しいです。