今にも泣きそうな空 壊れた傘は捨てて
大粒の雨が降るわ 言葉になって
何気ない話も嘘も 私に置いていくの
この手を離すのならば 振り返らないで
どこか遠く この夢が覚めるまで

願いが まぼろしのように 掌から零れ落ちたって
きっと変わらずに日々は続いてく 君がいなくても

綺麗に何も残さず 季節は移ろい行く
くすんだ色の世界で さ迷う指に 絡み付く
温もりも寒くなった

遠くで輝いた星が 凍えそうな夜空を飾って
そっと滲むほど強く 溢れてよ 独りの世界に

引き返してしまいそう 強く なれなくても
重なりまた離れて それぞれの 未来に帰るとき

綺麗に彩る世界を 歩いていく 振り返らないよ
目を 閉じたらいつでも 滲んでく 面影になった君が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モカ

投稿したオリジナル曲の歌詞です。

閲覧数:1,941

投稿日:2010/10/09 14:39:57

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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