1a
夜の匂いに焚きつけた
やさしいプレイリスト
終わらない照明灯
まつげの翳り

窓ガラスを走る街に
横目でさよならした
土曜の夜にしては
切なすぎてね

1b
赤い月がこっちを見てても
構わなかった 指が踊る
車内 ダンスルームみたい

1s
ずっと遠くなってしまえ
国道も赤信号も
カーナビをにらむ お前は
何も知らないくせに、って

甘い灰になったときは
作戦もこの脳みそも
関係ないよね あなたは
煙草吸ってる ごまかして


2a
口遊む言葉の意味を
必死に追いかけてた
眠らない照明灯
リズムの通り

駆け引きを躊躇うたびに
手足を持て余した
バックミラーの中に
ひとりの少女

2b
赤い光 こっちを見てても
構わなかった 点になって
二人 古い映画みたい

2s
ずっと遠くなってしまえ
結末も明日の予定も
カーナビをにらむ あたしは
何も知らないことにして

そして灰になったときは
台本も立役者でも
関係ないよね あなたは
全部知ってるつもりでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Sat

閲覧数:791

投稿日:2016/05/22 22:04:53

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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