それは期待外れの魔法の種、とても馬鹿げてる
あの移ろう感覚はリミット付き玩具でした

それは誤謬だらけの理論書のように的がぼやけてる
この切ない感覚はギミック式ハートでした

虚ろな部屋で今日もまたフラッシュバックするの

怪現象、捻じ曲げろ人道の鍵を
ずっと僕を見てハイドランジア
三月、毒入りの雨が降り出すファンタジー
僕はまたイカれた傘握りしめた

これは欺瞞だらけの魔法の果て、夢が爛れてる
この醜い感情はシロップ漬けケーキでした

間違い探しで今日もまた飛ぶように過ぎていく
虚ろな部屋で懲りもせずあの日を繰り返すんだ
息を止めて
 
三十秒、暗闇を彷徨えたなら
そっと抱きしめてくれはしないかホウセンカ
最後に弱虫な僕が飲み込むアイロニー
君はまた君の弱さを盾にする

要らない理由なんてわかんないよ
不浄なランタンの火を消せ
焦げた記憶を書き換えてった都合のいい覚めない夢
黙ってばかりじゃわかんないよ
湿った最期にうな垂れて
全部でたらめだったんだ 君の吐いた嘘で腐ってく
 
捻じ曲げろ人道の鍵を
もっと僕を見てハイドランジア
三月、毒入りの雨も強まるファンタジー
僕はまた冷たくなった君の傍で

イカれた傘握りしめた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バッドアンブレラ歌詞

バッドアンブレラの歌詞です。

閲覧数:862

投稿日:2018/08/18 14:59:22

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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