10%カットしようが
20%だろうが
変わりゃしないさ

首にかけられた不安の刃は
ちょっとずつ肉へ自重を下ろして
今に喰い破る悪夢を与える

あぁ頼むからどっかへやってと
気休めでも薬程度にゃなるから
だけどまだ沈む裁ち切り始める

魂の薄皮を破り零れて
一面水浸し汚し出すのは
生き様の証明をダダ打ち撒きの
透湿

100%完全無欠
プラスα望む
バカじゃないのか?

そんな美しく真っ当できれば
慰みもの部屋も豚箱も何も
要らぬ用済みお払い箱ですね

はァうっせェ屁理屈並べても
足止め無駄時間稼ぎにもならねぇ
そんな粉微塵プライド煠めな

神経は断線に少し麻痺した
混濁色呆けを映し出すけど
余白さえドス黒い墨煤脂の
透湿

最初から決まっていた結果

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

透湿

閲覧数:137

投稿日:2018/08/14 17:24:22

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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