生きた証を欲しがる様 落書きと爪痕どう違うの
散ってく世界 夢も存在しない 恋人は傷を抉るだけよ
臆病者は実弾を食べた 胃の中はjunkばっかりの玩具箱
苦しい現実とおさらばする為の 名誉ある行為に乾杯

最愛の貴方 どうか僕を突き落として
心臓ぶち抜く銃弾 こちらからおいでませ
こめかみ喉仏口内どこだって構いやしない 殺せるものならどうぞ
守るものもない毛細血管 アドレナリンの暴走は止まらないのに

記憶をメモリーに保存 忘れない苦しみをどう背負うの
崩れゆく終末 終わりはその中に 始りは息を殺すわ
愚か者は愛を恐れる 拒絶された心は彷徨う不幸せ 
美しい幻惑に溺れゆく僕を 引き上げる行為は罪悪

最愛の貴方 どうか僕を許さないで
心臓ぶち抜く銃弾 こちらに届くのはいつ?
横隔膜肋骨眼球どこだって気にしない 苦しみの快感を教えて
生きる術もない頭蓋骨 脳髄は幻を選んだ玩具なのに


最弱の僕 どうか世界に留まって
最愛の貴方 どうか僕を離さないで
心臓を抉るような痛みに まだ慣れていないだけ
薬指鎖骨瞼どこだって貴方の物 好きに蹂躙して頂戴
唇は災いの元 いつか翼が生える為の目印は其処に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

唇と心臓

ルカじゃなくてもいいや
どくどく鼓動する心臓に神秘性を感じるんだよ

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投稿日:2010/07/26 18:02:29

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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