先を見ることばかりの僕の
いまに足元がふらつきはじめる
昔はよく迷子になっていたけど
今じゃ迷うには 選択肢がなさすぎて


中途半端な僕はいつも
言い訳ばかり 並べていたんだ
真昼に見る 白い月にはもう
昨日より澄んだ色で線を描けない


坂の上から見る景色は
まるで創りものみたいに綺麗で
現実と理想の区別も
わからなくなる 夜明けがまたくる


イエスしか言えない 世界の中では
僕の声は 君まで届くの
情報だらけの世界の中では
僕の言葉は絡まってほつれてしまうだろう
そう簡単に


毎日のスピードが 少しづつ変わってゆく
季節の匂いだって 感じ取れなくなったのは
いつから?


イエスしか言えない
世界の中でも
僕の声よ 光を放って
情報だらけの世界の中でも
君の心に響いて 色づきますように
そう鮮明に そう鮮明に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

16:20

16:20の歌詞です。

閲覧数:4,600

投稿日:2018/04/23 13:53:58

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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