a
けたたましく鳴る目覚ましに
飛び起きてカーテンを開ける
新しい朝の始まり
子供の頃みた夢なんて
そんなもん叶うはずないって
気づいた18の夏
b
目まぐるしく変わる世界に
いつの間にか飲み込まれて
大人に両足突っ込んで
強くなって生きたいって
行きたい生きたい
サビ
つまらない事だって笑い合えたあの日
僕らは飛び立とうとしてた
時代の渦に向かって飛んだ羽根は
ボロボロに折れてしまった
a
よく見りゃ似ているものだって
ほんとは違うこともあって
挫折を味わいながら
子供の頃なら知っていた
自分をさらけ出すことだって
忘れたことも忘れた
b
時間の流れに気づかずに
「嫌だ」なんて言えないまま
気づけば言いなりになってて
反抗も出来ないよ
僕には出来ない
サビ
ちっぽけな事だって頑張れたあの日
僕らは強くなろうとしてた
時代の風に向かって駆けた足は
フラフラになってしまった
c
飛びたくても飛べない鳥たちは
何をしてどこに行くのだろう
鮮やかに輝く花のように
輝きたいのに
b'
行きたい生きたい
大サビ
つまらない事だって笑い合えたあの日
僕らは飛び立とうとしてた
時代の渦に流されないようにと
必死にもがいていた
時代の渦に向かって飛んだ羽根は
ボロボロに折れてしまった
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