A
時計と にらめっこしても
時間(とき)は戻りはしない
なんて、使い古した言葉で

A
鍵かけた 心の奥底
深い闇の中で
ずっと 泣いていたんだろう?

B
ここにいる 意味とか
呼吸(いき)をする 理由(わけ)とか
今はまだ 答えが
わからなくてもいい

S
ゴミ箱に捨てた 夢拾って
閉じ込めた いつかの自分を 連れていくのさ
扉なら開いている

縛りつける縄 ほら解いて
嘲笑う声が その傷が 背中を押してく
最後に笑うのは君だから

A
自分の 代わりなどきっと
そこら中にいるって
それは 君の本心かい?

B
産まれてきた 意味とか
歩いている 理由(わけ)とか
今はその 答えは
知らなくたっていい

S
置いてきた筆を また手にして
描いてく “明日”ってやつも 悪くないだろう?
ちっぽけな誇りでも

決められた道 なんて無視して
その足で 刻んでいくのさ 恥じることはない
最後に笑うのは君だから

C
泥だらけでも 痣だらけでも
それは 君が ここにいるって 証拠
泣き叫ぶのは 怒鳴り散らすのは
君が ここに いたいって 強く 思うからなんだよ

S
ゴミ箱に捨てた 夢拾って
閉じ込めた いつかの自分を 連れていくのさ
扉なら開いている

縛りつける縄 ほら解いて
嘲笑う声が その傷が 背中を押してく
君を強くするんだ

S
遠回りばかり だっていいさ
その中で 見つけた全て 君の宝物
代えがたい宝物

間違いも迷いも したけれど
諦めず 歩いてよかったと あの日の自分に
嘘も偽りもなく言えるように

最後に笑うのは君だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

たからもの

「最後に笑うのは、君だ。」

作詞/Kiduna
作曲/募集

閲覧数:648

投稿日:2015/01/05 19:04:06

文字数:681文字

カテゴリ:歌詞

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