【A】
とおく 揺れる夢 白い空の底
瓶に つめた時 動かないでいて

もしも その腕を はなさないままで
ふたり 永遠に 傍に在れるなら

【B】
遠いことのように スコープごしにみた未来
微笑んで きみがいう さよなら

【サビ】
もう一度だけ 抱きしめていいかな
いまにも 消えそうな
その胸のおく ちっぽけな祈りを
たくすよ 「笑ってて」


【A】
ひとり 浮かぶ朝 幸福な夢に
少し 甘えそう 帰りたくないよ

髪を すいた指 仄かな温度を
辿り ぶれた日々 繰り返している

【B】
瞬きの間に 巡りゆく季節の重さ
一瞬が 鉛へと 変わり 線を引く

【サビ】
もうちょっとだけ 触れていたかったよ
背中に かくしてた
鮮やかな傷 ぼくに見せないまま
この手を すり抜けた

【サビ】
もう一度だけ 微笑んでほしいよ
夢から 冷めるとき
ひとりきりでも 泣いてしまわぬよう
傍へと もう一度……


【A】
ぼくを 揺らす夢 白いきみの声
瓶を あけ、零す きみの唄声を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

白昼夢

朝を満たす、白昼夢。


別れの歌詞が好きすぎていくつかいているんだろうってかんじです。
わたしがやたら分かれたがりなんですね。

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投稿日:2009/11/28 03:42:56

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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