A
明日の光へ導く 森が教える行き先は あの湖がある場所
まるで故郷(ふるさと)へ帰るように 輝く草は星のように
今も優しく揺れて 水が滴り落ちる
B
何も見えなくなった瞬間(とき) 何かを思い出して
太陽も ほら微笑んでくれてる
S
水霧の中に重なった影 まだ風を味方にしていないのに
この谷の奥には 水の音さえも響いている
水霧の光を閉じ込めて今 滝の夢となりて 堕ちていく
A2
鳥は朝から囀り 羽を広げて自由に舞う 暗闇を知らないまま
まるで未来を急(せ)かすように 射し込む色は月のように
見た事ない幽谷へと 連れて行く地図
B2
木漏れ日の温度を感じて 何かを想い出して
永遠に この世界が続きますように
S2
水霧の中に消え去る影 まだ意味がわからないはずなのに
雲の切れ間から 一すじの線が流れ込んで
水霧の光が閉じ込めた夜 滝の静寂を 破るように
C
華も葉も木も 全て背中を押す大自然
きっと きっと きっと その匂いで瞳(め)が醒めるから
S3
水霧の中に重なった影 まだ風を味方にしていないのに
この谷の奥には 水の音さえも響いて…
水霧の光を閉じ込めて今 滝の夢となりて
堕ちていく
コメント1
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ご意見・ご感想
溪慈
ご意見・ご感想
作詞を依頼させていただくメッセの返答を描いている間に
光の速さでUPされているとは全く予想できませんでしたorz
しかも、とても素敵な内容で;;;;;;
先ずは感謝申し上げます!
2013/08/25 13:12:25