A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
いらないシャツは捨てて
好きな白も捨てよう

A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
君の腕を引っ張って
抱き締めるのも全部

B
何もいらないと言ったあの部屋で
何もいらないと思えなかった
何もいらないと言ったあの部屋で
約束だけは欲しかった

S
錆びた空白を
僕が埋めてきたのは
君の理想だった
明日になればこの読みかけの
お噺は終わるのに
錆びた空白を
君で埋めてきたのは
僕のエゴだったんだ
明日になれば壊れかけてた
毎日に気づいてしまうよ

A
夜が来た
君を抱き締めてキスをすることは
二度とないのに
夢見てしまうんだ

B
さよならが出来ないまま
いつまでも続けていた
さよならがもっと上手にできたなら
僕らのエンディングはどうなっていたんだろう

S
やめてこんなこと
何度も繋いだ手を振り解いた
君の理想になれなかったんだ
優しい声で君を呼んだとしても
もう聞いてくれないんだな
やめようこんなこと
僕から言い出せないまま
始まりを思い返していた夏の終わり

C
君は読みかけのこの本を
そっと閉じた
「もうあたしたちに続きはいらない」
そう言って目を伏せた君が
今までで一番綺麗だったんだ

S
錆びた空白を
僕が埋めてきたのは
君の理想だった
明日になればこの読みかけの
お噺は終わるのに
錆びた空白を
君で埋めてきたのは
僕のエゴだったんだ
明日になれば壊れかけてた
毎日に気づいてしまうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閲覧数:85

投稿日:2018/10/28 11:00:27

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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