夢を追いかけた我武者羅な僕が
     ただ一度きり 君の言葉だけ 胸を射抜き
     ただ一度きり 歩いた道を振り返らせた
 
     笑ってた? 笑ってたね
     くだらないこと 何より綺麗に思えた
     リボンの先 温かいと感じたの
     君だけじゃない って言えなかった
 

 
     夢を追い続けた真っ直ぐな君に
     今更だけど 僕の想いだけ 知って欲しい
     もう一度だけ 夢見てた二人に戻りたい
 
     笑ってよ 日の下で
     くだらないこと いくらだって言うからさ
     多分今が 一番素直になれる
     僕を許して 許さないでいて
 

 
     泣かないで 嘘。泣いて
     調子外れの 君の歌が聞きたいよ
     こんな僕の 嘘つけなかった想い
 
     もう一度だけ 夢見てた二人に戻りたい

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Paean(賛歌)

書いていた小説「天使は歌わない」の中で使った歌詞です。
賛歌というより懺歌。

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投稿日:2010/03/04 23:08:48

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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