街燈照らされた影は酷く
歪んで見えた

誰に解るだろう
雑踏の中を今横切る人の行き先を

理想追うほどに迷子になる気がした
一体どれだけの強さ身につけたのなら
世界は変えられるの?

頬を濡らした雨もそのまま
向かい風を駆け抜ける
未熟なことを言い訳にして
噓に甘えないよ
届かぬ夢にも全てかけることできたのならば
いつかこの涙
花になるでしょう

ビル街隙間から覗く月は
寂し過ぎた

誰も顧みる
ことない光を今遮るよう雨が降り出す

靴底が磨り減っていったとしても今更
新しい靴なんて履けはしないよ
雨粒を蹴散らすよう走る

膝を抱えて暗い部屋で
悲しみの涙流すより
欲しいのはただ逃げ出さなかった
確かな記憶だけ
唇かみ締め悔しさを堪え続けていたこと
雨が降る度に
思い出すでしょう

頬を濡らした雨もそのまま
向かい風を駆け抜ける
未熟なことを言い訳にして
噓に甘えないよ
届かぬ夢にも全てかけることできたのならば
雨も涙もそう
花になるでしょう

がいとぉてらされたかげはひどく
ゆがんでみえた

だれにわかるだろぅ(orろぉ)
ざあとうのなかをいまよこぎるひとのゆきさきを

りそうおうほどにまいごおになるきがした
いったいどれだけのつよさみにつけたのおなら
せかいはかえられるの

ほほをぬらしたあめもそのまま
むかいかぜをかけぬける
みじゅくなことをいいわけにしぃて
うそにあまえないよ
とどかぬゆめにもすべてかけることできたのならあば
いつかこのなみいだ
はなになるでしょう

びるがいすきまからのぞくつきは
さびしすぎた

だれもかえりみる
ことないひかりをいまさえぎるようにあめがふりだす

くつぞこがすりへっていったとしてえもいまさら
あたらしいくつなんてはけはしないよ
あまつぶをけちらすようはしる

ひざをかかえてくらいへやで
かなしみのなみだながすより
ほしいのはただにげださなかった
たしかなきおくだけ
くちびるかみしめくやしさをこらえつづけていたこと
あめがふるたびいに
おもいだすでしょう

ほほをぬらしたあめもそのまま
むかいかぜをかけぬける
みじゅくなことをいいわけにしぃて
うそにあまえないよ
とどかぬゆめにもすべてかけることできたのならあば
あめもなみだもそぅ(orそぉ)
はなになるでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Tear's Rain

閲覧数:103

投稿日:2014/09/01 22:27:18

文字数:968文字

カテゴリ:歌詞

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