あたしの あたまン中にある音

ぜんぶ いっぺんに とりだして

あなたの前でならべたい 

五線譜みたいな 道の上で


ひとつ ひとつ 積み上げてきたことが

どれも これも もどかしくて

なにも かにも めちゃめちゃにして

どれか なにか ひとつ残ったら


それが おんがく

あたしの おんがく


ちっともじょうずでないのは わかってる

あなたへ おもいなんて つたわらないの

だけど おんがく

あたしの おんがく


だから 聞いて

いまだけ あたしのために


あたしの あたまン中はがらくたで

いつも いっぱい いっぱいなの

あなたには わからないでしょ

だってあなたは わたしじゃない


ひとつ ひとつ 悩んできたことが

どれも これも バカみたいで

なにも かにも ぐちゃぐちゃだのに

どれか なにか ひとつ残るから


それが おんがく

あたしの おんがく


ちっともじょうずでないのは わかってる

あたしの ねがいなんて とどきはしないの

だけど おんがく

あたしだけの おんがく


だから 聞いて

いまだけ あたしのために


あたしの きもちいいことだけ

さがしてきたの 昨日まで

だけど 今 きがついたのは

聞いてくれる あなたがいないと

なにも はじまりはしないこと



だから 聞いて

いまだけ あたしのために

だけど おんがく

あたしだけの おんがく

ちっともじょうずでないのは わかってる

あなたへ おもいなんて つたわらないの

それが おんがく

あたしだけの おんがく


だから 聞いて

いまだけ あたしのために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

おんがく

頭の中

いっぱいなモノ

こぼれだしても

だれに届けよう?

閲覧数:151

投稿日:2016/06/23 00:24:54

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました