【シークレット・ダイアリー】
ありふれた僕のダイアリー
めくるほど増える名前に
隠したはずの ココロ、気づいた
伝えたくて つぶやく声
聞きたかった君の答え
背景の中に 溶け込んだまま
冗談でごまかしてる
あどけなさ守りたくて
気付かないふりしていたんだ今日まで
s
振り返れば無理矢理に笑ってる
ガラス越し手を振る君に
「好き…かも」 誰にも言えない 秘密だ
越えていく駅の数だけ
うずくようなこの感覚
ほら…もう また会いたくなる わがまま
変わらない僕の毎日
聞いてくれる君との距離
見えない電波で繋がってられる
今何してるの?なんて
わざとらしく繕って
弱さ見せられるほど素直じゃないから
s
傍にいない それだけで簡単に
擦(す)れてしまいそうな気持ち
「好き…だよ」 噛み締めるように飲み込む
君の背中を押すことも
言葉だけじゃ足りないから
ほら…まだ 忘れられなくて 痛いよ
「広がるのは同じ空だ」
きれいごと思い出しても
何も変わらないまま続いていく
白紙のページに意味なんてないから
ああ―
s
振り返れば当たり前に笑ってる
画面越し見えない君に
「…好きだよ」 胸張って言える 今なら
越えていく駅の数だけ
はやるようなこの感覚
ほら…すぐ 君に会いにいく 待ってて
ー深呼吸 向き合えずいた言葉を
懐かしく佇む君へ
「答えは…」 誰にも言えない 秘密だー
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