「よろしく」　これが私たちのはじめての　コトバ

ハジメは私の気まぐれ　　その気なんてなかった
話の合うだけの　男
でもね　しだいに惹かれた
アナタのもつ　心の中に

どうしようか　もう戻れなさそうだ
アナタの海に　　ワインみたいな海
ああ　私はもう　　

「アナタに溺れている」

液体のなかに　私の中に
アナタが入ってくる　隙間もつくらず　
すべてを埋め尽くす
心のなかに　頭の中に
コトバが埋める　アナタしか聞こえないの
それぐらい　それぐらい　
ア　ナ　タ　を　愛　し　て　る

極端な理由　ただのおふざけ半分
笑顔がキレイな　アナタ
だけど　目が離さなくなった
アナタの姿　体が動かない

分からないよ　この気持ちが
私の空間(バショ)に　白黒(モノクロ)の場所
ああ　私はもう

「アナタしかいらない」

空間（バショ）へくる　白黒（モノクロ）にくる
波が襲ってくる　私を飲みこんで
光が見える
アナタの水が　心の中に
しきつめて　私を溺れさせる
きつく　きつく　縛って
ワ　タ　シ　を　離　さ　な　い　で

落ちてく　落ちてく
深く　深く
水の中へ　白黒（モノクロ）から抜け出して
私を助けたのは　アナタ
この気持ち　体　もうコレは　私のじゃない
コレは　ア　ナ　タ　ノ　モ　ノ

液体の中に　私の中に
アナタが入ってくる　隙間も作らずに
すべてを埋め尽くす
心の中に　頭の中に
コトバが埋める　アナタしか聞こえないの
「アナタでいっぱいイッパイ」

空間（バショ）げくる　白黒（モノクロ）の場所にくる
波が襲う　私を飲みこんで
光が見える
アナタの水が　心の中に
しきつめて　私を溺れさせる
　

「抱きしめて　愛して　私を」
「私がアナタのそばにいるから・・・・・」