【キミとの空】

a
真冬の空は 冷たくて凍えそうで
空気が澄んで瞬くから、嫌いじゃないんだけど
でもある年の夜の、キミが消えたあの日から
世界で1番に哀しい景色に変わったんだ

b
キミは「少し遠くに行くだけだから」と電車に乗った
眺めることしか出来なかった罰だ
電話越しの声も無機質な文字も諦めてたけど、
「キミ」に届いて…


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流れ星が空滑るとき
ひとつわがままが許される
だけど隣にキミがいないのに
なんの意味があると言うんだろう?


b
日課になったベランダから藍を眺めるその仕草
キミさえいれば…なんて慣れた道を
ひとりで歩くと寄り添ってきた肩も腕も声もない
「胸が痛いよ…」

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一つ星、空を巡るとき
会えない距離、繋ぐというけど
キミは夢を、叶えるために
この空さえ忘れたのかな?

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願い星 月を引き裂く
厚い雲、切り取るように
見てて、今に空が繋がるよ
同じ空を 見られるんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

キミとの空【応募作品】

リャオさんお久しぶりの投稿に胸踊りました!!
しかもバラード!!
冬らしい切ない歌詞が浮かびます(*^▽^*)

キミがいなくなってから見る空は、いつもより苦しいんだ。
きっと空のどこかで繋がりたい。
私のわがままかな。

閲覧数:909

投稿日:2020/12/08 12:45:53

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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