Endless Dream

知っていたよ　君に好きな人が出来たことを
恋に落ちたその横顔　となりで見ていたから
知らないでしょ　きっと君は
私のこの気持ち　だって君にとって
私ただの幼馴染だから
帰り道　君が照れながら言った　好きな人（なまえ）
「がんばれ」だなんて素直に言えずに
一歩後ろを歩く夕暮れ　
「元気がないね」と振り...

透き通り 羽ばたく 蜻蛉の羽音 いつまででも
続いていくような夕暮れの隙間に佇む
公園の片隅 忘れ去られてたビー玉が
くすんだ透明に映し出す夏の思い出を
今なら弾け飛ぶ炭酸の泡になり
夕空に溶け込んで 此処でない世界まで
金色へと染められてく
街路樹の下 立ち尽くしてた
舞い落ちてゆく 一葉だけ拾い...

遥か彼方、未来都市
誰もかれもお洒落な街で
根暗はみな殺された
誰も何にもできずに
現れたるは、女の子
この街のルールが嫌いで
手に取るのは赤いギター
ここじゃ大きな音も出せない
駄菓子屋とかレコードの店
この街からは　みな消えてく...

ナンセンス
誰もいない横断歩道
鳴り響いた僕の鼓動
窓に伝う電車の音
帰り道なだけの事
「不甲斐ない」身に纏い
「悲しい」を締めた
君で塞いだ
耳を塞いだ
弱さを食らい...

この長い道を一人きり歩いてきた　ここまで
でも気付いたの　寂しさは甘えじゃない　必然
抱き締められるたび　安らぎが時間の隙間埋める
二人出逢えた奇跡は　百万年の恋
終わらない物語
Never stop! Look your eyes
吸い込まれそうな君の瞳に浮かぶ銀河の星屑
目と目で分かり合えるから...

一人の夜明け
月明かりが映す あなたの影
夜はいつも 絡み合う想いを闇で覆う
「信じていたの」空虚に響く声
すぐに消えて 淀む空気
もう二度と会わない だから
少しは我が侭を 聞いて欲しい
私のこと忘れて これで全て終わりね
Uh baby, one more kiss, one more time...