蜉蝣花火
作詞作曲 慧流




光の雨が君の空に降ればいい
僕はまぶしすぎて そっと目を伏せたんだ


儚きものをいつくしみたがるのは
いつか来る終わりを受け入れる為


うたかたの様に壊れやすいもの
永久を生きられぬ 運命負うならば、何故
僕らは此処に生まれたのでしょう


 最後の花火が空に その翼を翻し
 散ってゆくその艶姿にあこがれた
 去る日散った彼の人は 誰が為に袖をぬらした
 数え切れぬ嘆きとともに花火は咲きました




光の雨が君の空に降るならば
僕の代わりに泣いていて欲しいんだ


またたきの様に移り変わるもの
時が流れても変わらぬものがあるなら
此処に生まれた意味を知るでしょう


 最後の花火が空に その翼を翻し
 散ってゆくその艶姿に涙した
 去る日散った彼の人は“幸あれ”と、ただひたすらに
 まだ見果てぬ未来の為にその身を投げました



蜉蝣の如きこの現世
誰が為にいのち燃やしましょう



 最後の花火が空に その翼を翻し
 散ってゆくその艶姿にあこがれた
 去る日散った彼の人は 誰が為に袖をぬらした
 数え切れぬ嘆きとともに花火は咲きました



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蜉蝣花火

ニコニコ動画に公開中の楽曲の歌詞です。

閲覧数:73

投稿日:2012/06/17 17:35:31

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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