月明かり 届きやしない
水面上でまた一人
息もたえだえ傷んでも
笑顔の仮面つけ
人並みの幸せ求め
走り回り疲れても
僕らまた離れていく
普通の世界は遠く
間違いなどない
僕らは正しい
のに、
どうしてだろう
光、掴めやしない
あぁ、崩れて壊れていく砂のお城は
いつかの思い出と重ねては怯え
卑下して独り井戸に篭ったとしても
既に海を知っている
待って待って、声を荒げても
過ぎ去って 泡に消えてく
嘘を吐いたところで
傷は増えるばかり
今更変えられないなら
ここから飛び立つしかない
羽がないとしても
さよならを言えず独り
夜の中探し廻り
弱い自分 壊せないや
否否と言いても
1.2.3でまた愚図る
小鳥達は羽休め
てもまたいつか飛び立つのさ
あの空へと独りで
意味などはない
価値もないかもしれないけど
崩され壊された僕らの「夢」を
掻き集めて一つの音に変えて
継ぎ接ぎだらけで傷だらけの
それが「本物」なんだと
きっとそうだ、これは紛い物
けれども偽物じゃない
ただ一つだけの
凡庸な「ガラクタ」
それでも何処かの誰かを
いつかは癒せるはずさ
諦めなどしない
意味なく潰えた駄作も佳作も
纏めて紡いだ僕の宝物
いつかきっと意味を持つと信じて
今を生きてゆこう
オススメ作品
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
SAILOR
人知れず咽ぶ キミを夜毎魅る
滑る船は霧紛れ ただ西へ行く
波間に語り
キミを連れて淡々と 微笑みで返す
泣かないで 遍く日々に伝える 夢の花
哀しき痛みさえ キミを想い出す
鳥さえ行けぬ遠くまで あの蒼い歌
最果ての海
目醒めても努努 忘れずに生きて...SAILOR
飛弥タ息
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
夏が終わる 何もできなかった後悔
くやしい 悲しくなる。
海の家のバイトで女の子と出会えると期待してたのに
毎日朝からぼくは調理場で格闘
焼きそば焼いてる 汗かきまくり。
眼の前ではバカップルが見せつけるようにこっちを見ながら
いちゃいちゃベタベタしまくり。
女神様 ぼくに彼女下さい 一人は嫌だ
さ...日本の夏、後悔の夏
狼と仲良くなりたい熊
鎖に縛られた孤独な少女
その本性は余りにも獰猛
獣より恐ろしい化物以上
だから孤独に浸り過ごす
飼い慣らせないお城の中
大事に愛され尽くされる
少女は不平等な世界すら
気にせず微笑みもせずに
又眺める他人事同然の儘
檻の中で愛されていても...世界は彼女の手の内で回る
Staying
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
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