A
走る勢いが 思いを塞いで
階段に刻む誰かの声が
虚しくなってる 「まぁ、いっか」とか
止まないアラーム 傲慢な態度でさ

A
最悪 君が泣けばいいさ
他人事(ひとごと) だとか 戯言なんて
聞いちゃいないね それならいいや
錆び付いた 鉄屑でさ

A
「僕の魅力を 上げてください」
あれとそれと何がいいのか
わかんない全部ゴミ箱に捨てて
残ったのは 廃品(ぼく)でした

B
泣き虫 弱虫 僕は何が出来るか
いや 何も出来ない 立ち尽くしてさ
ただただ声に 誰も 気付いてくれずに
身を潜めてたんだ

S
息苦しい世の中になってさ
何処にも行き場が無くてさ
それで君は満足かい?
違うだろ わかってんだよ
誘惑は絶えずやってきてさ
いっそ死ねば楽になれるとか
考えたこともありますよ
あと一歩の勇気が無くて



A
膝を抱え込んで睨んだ
あの日大人は僕を嗤った
「どうせ余り物なんだろう?」
だからなんだ それがどうした!

A
「僕の魅力を 上げてください」
あれとそれと何がいいのか
わかんない全部ゴミ箱に捨てて
残ったのは 当然 廃品(ぼく)でした

B
才能 欲しいと コメカミ撃ち抜く
バラバラになる僕の全てとか
ただただ声に 誰も 気付いてくれずに
一人寂しく笑ってたんだ。



S
君の姿がとっても目障りで
そこに居なければよかったのに
僕の理性は限界
もういいだろ 諦めてよ!
才能ってそんなに大事ですか
例えば何処に行けばありますか
言葉は空に溶けて散乱
答えは何処にありますか

S
息苦しい世の中になってさ
何処にも行き場が無くてさ
それで君は満足かい?
違うだろ わかってんだよ
誘惑は絶えずやってきてさ
いっそ死ねば楽になれるとか
考えたことしかないですよ
だって僕は廃品(ぼく)だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

サイキ


僕は僕だから。


自分の才能について
書いてみました

閲覧数:1,025

投稿日:2013/08/26 21:44:46

文字数:772文字

カテゴリ:歌詞

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