A
曲がりくねった虹に誘われて
深い雲の奥へ走り抜けるボクがいた
夏の木漏れ日 掬いあげる君を
雲間から見惚れていたんだ

B
おかしな魔法を浴びたっぽく ココロがくすぐったい
光と戯れる姿が寂しげで
濁った僕の眼は
涙零す君を見たから

S
灼つける太陽 飛び越え
ボクの羽は翔け続ける
七色に輝くキャンディに
その涙 ボクが変えてみせるよ


A2
風に絡まる頬の横髪を
君は面倒臭そうに払いよけていた
雨に打たれた君は座り込んで
ただ遠くだけ 見つめていた

B2
突然 闇夜が落ちてきて 寒さで震えても
背中を抱き寄せて 近くにいてあげよう
乾いた羽だけど
君の温め鳥になるから

S2
意地悪な北風なんかに
君を俯向かせはしない
全力で笑顔を守るよ
勇者とかそんな柄じゃないけど


S3
北風と太陽なんかに
ボクの羽は負けやしない
ただ君の笑顔 見たいから
空高く舞い立とう

もしボクが生まれ変わったら
歌を歌い続けるから
もう二度と涙 見せないで
この恋に虹が架かるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ボクと虹のクライベイビィ

とっきー様の曲
http://piapro.jp/t/bbIv
に作詞したものです。

「ボク」は鳥をイメージしました。
よろしくお願いします!

閲覧数:213

投稿日:2015/01/31 10:20:34

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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