――貴女は今日、新しい“恋”をします。


 貴女は休日に友人とショッピングをする事になり、今日がその日でした。何時もより都内に出るので、服装に気遣って来ました。

 友人と入ったカフェで貴女は“運命の彼”に出会います。

 「いらっしゃいませ。」

 “運命の彼”、カフェ店員のKAITOは、微笑みかけながら、貴女と貴女の友人を店内の空席へと導きます。貴女はそこで彼の微笑みに魅了され、頬が紅くなってしまいました。

 「お客様、顔が紅いですが、大丈夫ですか?」

 心配そうに眉を下げる彼に、貴女は益々顔が紅くなります。そんな様子を診た彼は、クスリと笑い、カフェのカウンターへと入っていってしまいます。

 ……

 貴女と友人は、このカフェで一番オススメされているカフェラテとケーキを注文して、ティータイムを迎えました。友人とは、今から行きたいお店の話、恋愛の話など、女の子らしい他愛もない会話をしています。
 ですが、友人は途中でお手洗いに行ってしまいます。

 ――そこで彼は貴女に…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アナタノカレシ~KAITO(カフェ店員編)~ Ⅰ

久しぶりの投稿です。

「アナタノカレシ」シリーズ、第二作目。
ということで、シュミレーション型の小説になっています。要するに“夢小説”みたいなものですかね。
今回は、第一部としまして、別けました。
続きは、未定ですがその内書きます。

「アナタノカレシ」は、シリーズものにする予定です。
男性ボーカロイドである、KAITOやがくぽ。
亜種男性ボーカロイドである、ミクオやグミヤ。
そんな多数男性ボーカロイドに、“貴女の彼氏”という題材で、貴女に甘いひとときをプレゼント致します。

宜しくお願いします。

閲覧数:106

投稿日:2014/12/04 23:50:41

文字数:449文字

カテゴリ:小説

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