(1番)
蒼い蒼い 夜光の盃に 

紅い紅い 葡萄の美酒を

盃を交わして 今宵は飲み明かそう

尽きぬ悲しみを 洗い流そう

この世の果てにあると言う 黄金の御堂目指して

力尽き倒れた人々の 夢が眠る大地

(2番)
蒼く蒼く 輝く月よ

紅く紅く 燃える篝火よ

盃を交わして 今宵も飲み明かそう

尽きぬ苦しみを 洗い流そう

この世の果てにあると言う 緑の楽園目指して

力尽き倒れた人々の 夢が眠る大地

(ラスト)
夢に酔うか 酒に酔うか

酔いから醒めれば 皆同じ

後に残されるのは 一握の白い砂

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜光杯

唐の詩人 王翰が作った「涼州詞」を元にした歌です。
本来、夜光と言う石はは緑色なんですが、「涼州詞」における夜光杯はギヤマンで作った盃という説もありましたので、MEIKOとKAITOのイメージを優先して作りました。

閲覧数:74

投稿日:2010/11/09 20:21:15

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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