あなたの瞳の中には 澄み渡る空がある
心奪うような 目に染みる青色
どんなに暗い夜が来ても 寒さに震えても
ただ静かに笑って希望を見据えてた

優しいだけの言葉ならきっといくつもある
確かな温もりをくれた あなたの その手のひら

暖かい日差しが 錆びた手を温める
鳥籠から脱け出て 生きる歓びを
歌うようにそよぐ 柔らかい草の上で
辿り着いて寄り添う ふたつの命


あなたの心の中には 涙の泉がある
悲しみと痛みと 思い出を映して
小さな羽でも空を舞う あの鳥のように
いつか何からも自由になれると信じてた

許されない何かからひとりきり逃げてきた
“大丈夫”のメッキに隠れた 消えない 傷跡は今

いくつもの雷鳴と 逆風を越えて来た
惜別があなたを 苦しめるのならば
忘れなくてもいい、ただその痛みだけが
いつか雨雲と同じに 消え去るように


何度傷ついてもあなたが夢見ていた景色
それはとても美しい ふたりの 暖かい希望

柵(しがらみ)を突き破り 泥を這った過去を
誰が嗤っても、もう 構わない
この惑星(ほし)でふたり 生きていく幸せ
それが叶うだけで 何もいらない

錆びついた籠は 心音で脆く折れ
新しい世界が まぶしく芽吹いた
夢見てた希望に この足で辿り着いた
穏やかな午後の風が 頬を撫でる もう、何も心配しなくていいよ


あなたの瞳の中には 青い空がある
どんな嵐にも 曇らない青空が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Remenbrance Blue

あなたはいつまでも、私の希望。

今度はevergreen refineの焼き直しです。・・・焼き直しまでのペース速すぎ。
一応前作と対を成すものですが、若干腐りかけの妄想が入っているので注意。

閲覧数:163

投稿日:2015/08/19 17:20:30

文字数:606文字

カテゴリ:歌詞

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