『キミノソバニイタイ -I want be closer to you-』

いつも下を向いて歩いていた
どんな景色だって興味無いのに
君の事だけは目が追いかけるんだ
目が会ったら焦っちゃうけど

君はすぐそこに居るのに
透明な壁がここに立っている様で
話しかける勇気も無くて
君を好きだと言うこの気持ちだけが

広がってく　広がってく　広がってく　広がってく
溢れちゃいそうな程

君の横に僕を置いてみても
不釣り合いの様な気がしたんだ
将来の君の隣に居るのは
きっと僕じゃ無いんだろうな

好きの気持ちが増える程
孤独の気持ちも一緒に大きくなって
押し潰されそうな心に
じわり孤独でくりぬかれた穴が

広がってく　広がってく　広がってく

いつも
君に嫌われるのが怖くて
一人で考えてまた傷付いて
壁を作ってるのはいつだって僕自身

君はすぐそこに居るのに
透明な壁がここに立っている様で
話しかける勇気も無くて
君を好きだと言うこの気持ちだけが

ついにあふれ出してしまって
抑えきれなくなった好きと言う気持ちが
僕の背中をポンッと押すんだ
精一杯の声を振り絞って
伝えるよ
(ooo... mmm...)

キミノソバニイタイ