ジャムトーストを齧ってた 並木通りのテラス席で

人混みは街路樹を抜け みんな夕陽を飾っているよ

明日にはどこか遠い場所
想像するけど さにもなく

あなたのことをなにもしらないように
ただ過ぎていく
伝える手段のないことに 慣れ始めた
風も無く

町を出て暮らし始めた あの娘曰く「それもいいね」
たしかなことはなにひとつ わからないまま空が揺ぐ

窓枠の直方系に 思うところは何も無く

新しい何かをやって いろいろなもの見えるとか
自分にもふれる手があるとわかりはじめた
風も凪ぐ

限りないものなど何ひとつないのと
教えてくれたね だけどさ 今はさ
あー

あなたのことをなにもしらないように
ただ過ぎていく
伝える手段のないことに 慣れ始めた
風が凪ぐ

あなたのことをなにもしらないように
ただ過ぎていく
伝える手段のないことに 慣れ始めた
風は凪ぐ

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鈍光テラス

どんこうてらす

閲覧数:151

投稿日:2019/08/08 23:45:46

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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