A
僕にはきっと一生
手に入らないものを
キミは幸せ顔して選んでる

B
黙って選んでればいいのに
時折こっちをみて微笑むから
その全部をズタズタに
してやりたいと思うよ

S
ひとりで抱えきれない
幸せなどないだろう
たぶんひと握りくらいの
小さな光を
だれもが胸に抱きしめて
一体、あとどれほど続くだろうと
おびえながら生きてる

ふたりで分け合うのなら
満たされた気になって
体温とぬくもりそれを ah
間違えるような
だれもが気付かないふりで
どうかなるべく長く続けと
祈りながら生きてく

A
キミにはきっと一生
分かりっこないんだよ
生まれた時から全部持ってるから

B
前見て歩いてればいいのに
時折うしろを振り返るから
その笑顔をボロボロに
してやりたいと思うよ

C
傷つけたくて近づいて
幸せ顔して選ばせた
キミが1番高いところで
僕はそっと手を離す

S
ひとりで持て余すよな
幸せなどないだろう
せいぜいひと握りぽっちの
小さな光に
だれもが縋りつくように
一体、あとどれほど笑えるのかと
おびえながら生きてる

罪をなかったことにして
赦された気になって
贖罪と偽善それすら
取り違えては
だれもが気付かないふりで
「どうか末永くお幸せに」
祈られながらキミは・・・

LS
ひとりで抱えきれない
傷口を捧げよう
僕の温度であたためた
小さな呪いを
キミの胸の深いとこへ
キミを、愛さずにもう少しだけと
祈るように僕は笑った

一生分からなくていいよ