いつでも上辺ばかりで
喉に詰まった言葉呑み込んで
人の群れの前 震える足
でも独りが寂しくて
ただ君の為だけに
僕は生きていたいんだ
それ以外に生きる意味なんてない
そんな僕なのに
また下ばかり見て
君の涙に気付かずに
僕は人目を気にしては
君の肩が雨に濡れてることすら
今日も、知らんぷり
きらきら 雨上がり空
上を見ないと勿体無いよ
君に手を引かれ走り出した
僕はそんな君が好き
ただ君の為だけに
僕は生きていたいのに
それ以外は見えないはずなのにね
それも見えてない
また泣いているから
君の笑顔に気付かずに
僕は涙を拭っては
君の口が何か告げた気なことも
明日も、知らん顔
僕は君をどれほど知っているだろう
笑った顔も泣いた君の顔も
思い出せずに
君の為に生きたいなんて
まだ思っているけど
また泣いているから
君の笑顔に気付かずに
僕は涙を拭っては
君の口が何か告げたことさえも
また知らんぷりして
耳を塞いだまま
君の「ありがとう」気付かず
僕は一人で悲しんで
僕が君を真っ直ぐ見れるまで
ずっと…知らんぷり
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