泣いた金魚を空に放して
一瞬だけの 夢をみた
花火みたいに消えていった


見上げて 探す 夏の色
ビー玉 覗けば 青と橙 染み渡る

言の葉 ひとつ
風に結んで あなたへと

泣いた金魚を空に放して
一瞬だけの 夢をみた
花火みたいに消えていった

 
小さく 灯る 夏の露
掬えば 零れて 静かに泳ぐ 彼方へと

繋ぐ手 ひとつ 
影を紡いで あなたへと

夜に滲んで 漂うように
真っ赤に染まり 思い馳す
見えたふりして笑ってた


暗闇 手向ける 一輪花
触れていた 見えずとも


泣いた金魚を空に放して
一瞬だけの 夢をみた
花火みたいに消えていった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

金魚花火

夏の頃

閲覧数:766

投稿日:2014/06/26 02:14:29

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • lycar

    lycar

    ご意見・ご感想

    あ、あずまやさんがもう曲を書かれていたんですね。後出ししてごめんなさい^^;

    2014/07/20 22:58:01

  • lycar

    lycar

    ご意見・ご感想

    処暑の時分な気分に飲み込まれた><

    2014/07/20 22:51:39

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