月の明かりに　照らされて
見上げる空は　僕らに告げた

＜サビ＞
壁なんてものは超えてしまえよ
邪魔者は全て置き去りにして
過去なんてものは忘れてしまえ
邪魔者は全て置き去りにして
次の世界へ

火照る空と淡い涙
咲いた後に放つ麗華

瞳映る枯れた景色
錆びたナイフ君に向けて

Ah… 廻る空と地の狭間で
Ah… 堕ちた者に挨拶を

<サビ>
風なんてものは止めてしまえよ
偽りは全て見抜いてるから
時なんてものは霞めてしまえ
偽りは全て見抜いてるから
次の世界へ

壊れそうな君の言葉
待ち望んだ朝は来ない

遥か彼方見てた何か
血で汚れた人生なら

Ah… 飾る声と愛の狭間で
Ah… 朽ちる者に挨拶を

傷だらけの音だとしても
奏でたいんだろ

傷だらけの今だとしても
生きてたいんだろ

<中サビ>
誰かの言葉が鳴り響いてさ
羽根の無い蝉が泣いてたんだろ

迫る死に笑われてさ

<大サビ>
恋なんてものは変えてしまえよ
言葉なんかでは言えない愛に
恥なんてものは殺してしまえ
縋るべき過去はありはしないさ
次の世界へ