[A]
真っ暗な部屋の中 時計の秒針が響く
耳を塞いでいても 音は頭に響いてくる
あの時から僕の時間は止まったまま

[B]
理解を超えた衝撃が 頭を突き抜けた
割れた硝子のように 記憶が飛び散る

[2A]
机の上の写真 月夜の光で反射した
二人の笑顔はもう 重なる事は無いだろう
あの時のように時間は進まない

[2B]
溶けてく記憶の中には 君との時間(おもいで)が…
砂に混ざって流れて そして消えていく

[サビ]
もしも時間が戻せるなら
あの刻、あの場所、あの瞬間に連れていって
夢なら覚めてと何度も叫んだ
もしも時間が戻せたなら
今 君と手を繋いでいられたのかな
Time Leap...

[C]
時間は戻らないと解っているけど
頭の中の僕は 止まったままの刻(はり)を見つめていた

[2サビ]
失った時が戻せるなら
君との、思い出、もう一度作り直したい
この悪夢から覚めたいと叫んだ
だけど時間は戻らない
夢幻烏の覚めない時間旅行
Time Leap...


もう一度君と…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Time Leap

久々に後ろ向きな詞を書いてみた。

人間生きていれば遅かれ早かれ永遠の別れを経験するわけで。
それがどういう形であっても。

そのうちの1つの感情を書いてみた。

閲覧数:36

投稿日:2009/08/11 21:26:33

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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