A1
いつも冴えないボクは
オフィスで働くボクは
テキパキ凛々しい
あなたの目に
見とれていました

理不尽まみれの日でも
後悔抱える時も
不意に見せられる
その笑顔の
奇跡で飛び越え

B1
つまりは　結局その
とても感謝しているんです
ですから良ければ　その
一度食事をしませんか

A2
ダンスが好きと聞いて
経験があると聞いて
恥ずかしながらも
ステップ三つ
覚えてみました

なんてすぐには言えずに
キャンドルの炎みたいに
ちらちら揺らめくワインの熱
背中を押されて

B2
今度の三日月の日
どこか踊りに行きませんか
上ずる誘い文句
あなたは軽く吹き出した

A3
sha ba da…


A4
いつも冴えないボクは
オフィスで働くボクは
いつの日かぶりに子供のように
夜空を見ました

理不尽だらけの日々も
後悔抱える時も
ふいに見せられるその笑顔の
あなたが好きです

B4
想いを編み上げれば
宇宙まで届く縄ばしご
満月のひとかけら
指輪にはめて
差し出すよ

A4～
hum hum hum…


【譜割り・()は一音分】

A1
いつもさえない
ぼくは
オ(フィ)スではたらく
ぼくは
てきぱきりりしい
あなたのめに
みとれて
いました

りふじんまみれの
ひでも
こうかいかかえる
ときも
ふいにみせられる
そのえがおの
きせきで
とびこえ

B1
つまりは
けっ(きょ)く
その
とてもかん(しゃ)
しているん
です

ですから
よければ
その
いちど(しょ)くじを
しませんか


A2
ダンスがすきと
きいて
けいけんがあると
きいて
はずかしながらも
ステップ(みっ)つ
おぼえて
みました

なんてすぐには
いえずに
(キャ)ンドルのほのお
み(たい)に
ちらちらゆらめく
ワインのねつ
せなかをおされて

B2
こんどの
みかづきのひ
どこかおどりに
いきませんか
うわずる
さそいもんく
あなたはかるく
ふきだした

A3
sha ba da…


A4
いつもさえない
ぼくは
オ(フィ)スではたらく
ぼくは
いつのひかぶりに
こどもの(よう)に
よぞらを
みました

りふじんだらけの
ひびも
こうかい
かかえる
ときも
ふいにみせられる
そのえがおの
あなたが
すきです

B4
おもいを
あみあげれば
う(ちゅ)うまでとどく
なわばしご
まんげつの
ひとかけら
ゆびわにはめて
さしだすよ

A4～
hum hum hum…
.