青が、刺さった
破れたスカートを揺らして
君は、乱反射した
光にまた刺されるの


青い空、手を翳す、
何も見えなくなりたいな
夏空に、誤変換が
生まれる前に、殺さなくちゃ


嗤う、夏に背を向けて
何を願うわけでもないけど
空白に隠した虚無を埋めるように
許されない夏の音に
僕はただ身を揺らすだけ



赤が、哭いた
破れた制服を染めて
君は乱反射した
光に、また刺されてる


青い空、手を伸ばす
何も知りたくなかったな
藍空に、誤変換が
呑まれる前に、殺さなくちゃ


嗤う、夏に背を向けて
何を願うわけでもないから
空白に隠した背徳を染めるように
許されない夏の音に
僕はただ身を預けるだけ


嗤う、夏に、君がいた
嗤う、君に、脅えてた
君の、淡い、嘘に僕は

僕は


僕は


僕は


僕は?

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空白、夏の虚無

早く夏に殺されたいです

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投稿日:2017/04/02 22:31:17

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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