夜の終わりは等間隔で日が昇り
オレンジの絵の具が滲んだ

ノイズが心地いいとか
たまに思っちゃったり星の下
君は「生きたい」という
その気持ちもわかるけど

川の反射で照らされる星
いつも歩いてた道
ほてりに蛍
沈丁花はもう枯れた

遠い思い出 二人は走った。
逆手の鳴るほうへ
僕はもう一人なんだと
今になって気づいく

はるかなつあきずふゆ
追い越し気づけば夢まほろば
君は「こちらに」という
その気持ちもわかるけど

凪いで風 揺らいで景色
往生を遂げるその前に
やることがある
吾亦紅の季節へ

近い未来 一人決別した。

いかないでもういかないで
連続する今であってほしいと
願って強く願って終わる今

揺らいだ景色涙
白い部屋にいる今
僕はもう一人なんだと
今になって納得する

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彼方の君

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投稿日:2013/02/04 07:05:44

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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