太陽神への生贄
        この村の大きな祭り。
       生贄の娘を今年も決めている...



     アナタと私はいつも一緒。
     手をつないで遊んでいた。
     いつも笑顔でいたアナタに
     いつもいつも、助けられていた。

       二人だけの秘密の場所。
       太陽の光がよく捧ぐ場所。
       そこでいつも祈っていた。
       ―――キミが、幸せになりますように...


    
      笑顔の彼方の頬が赤く
      太陽に照らされているの。
      蒼い髪が風になびいて。
      とっても、綺麗に見えてしまう...


     太陽神への生贄の娘が
     決まったって村は騒いでる。
     今年は誰になったのかしら。
     アナタと一緒に見に行ったわ。

       アナタはないて、私を引っ張った。
       村の外へ出て行こうと。
       全く意味わからないけど。
       ―――どうして、キミは泣いているの...

     
      笑顔の彼方の頬に涙
      そっと拭ってあげようと。
      蒼い瞳が目の前にある。
      幸せの、キモチがあった....




         村人全員、私を探す。
         彼方は私を倉庫に隠す。
         彼方は何で殴られているの?
         どうして、私のために...
         でもね、私は彼方の幸せを願うの。
         ごめんなさい。
         私の答えはコレ。
         彼方が殴られるなんて
         幸せでは、ないのだから...
        


         太陽神への生贄の娘
         それは私だったのね。
         ごめんなさい。
         私は彼方に嘘をついていたの。
         生贄だってこと
         本当は最初からわかってた。
         彼方に見守られながら。
         底の見えない井戸に
         自ら、入っていった.....



         彼方に残した最後の言葉。





       「 また、会いましょう――... 」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

生贄娘

「 また、会いましょう――... 」


ある村の儀式の前に
大切な人を守ろうとした....


[ゆまみまから]
めーちゃんの曲をとっさに作った。
かなり、意味不明ですね。
鏡音悲劇があるなら、メイコ悲劇もあっていいと思うの。
てか、年長組悲劇があってもいいと思うの。
ということで作った。

とりあえず、謝罪
すみませんでしたorz

閲覧数:210

投稿日:2010/04/04 09:21:44

文字数:1,005文字

カテゴリ:歌詞

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