A1
雪虫をかすめた路地裏
ふかした煙草が胸に妬ける
誰もが僕を知らない 知らないはずさ


B1
『正直者が馬鹿をみる』
賢(さか)しくも最高に最低のこの街のルール
由々しくも最善で最悪なこの街のルール
Iは 愛も 哀に 溝(どぶ)の中


S1
“愛せない”んじゃない
“愛さない”だけだよ
哀しまないで 僕は悲しくないんだから
笑ってみせて 僕も嗤ってやるさ 全て
さぁ この先 どうする?



A2
空缶うずくまる路地裏
けぶした煙草 もう止めた
誰もが僕を知らない 知らないはずさ


B2
『正直者が馬鹿をみる』
賢(さか)しくも最高に最低のこの街のルール
由々しくも最善で最悪なこの街のルール
Iは 愛も 哀に 無のキスを


S2
“愛せない”んじゃない
“愛さない”だけだよ
哀しまないで 僕は悲しくないんだから
笑ってみせて 僕も嗤ってやるさ 全て
さぁ この先 どうする?


S3
“愛せない”んじゃない
“愛さない”だけだよ
哀しまないで 僕は悲しくないんだから
笑ってみせて 僕も嗤ってやるさ 全て
さぁ この先 どうする?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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無I論者

哀しい男は 本当に哀しい男でした。
ただ、人を愛することが恐ろしかったのでしょう。
しかし、それは傷つかないには、最善のルールとも言えたのです。

自分すら持たず、
自分すら愛さず、
述べるだけは述べる、下を転がす哀しき論述。

閲覧数:22

投稿日:2011/11/27 22:49:53

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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