「あの日の君はもういない」

詞・曲：なす


子供の頃の君は
まるで太陽みたいな笑顔で
僕は初めて好きという感情を知った

女の子となんか
まともに話せなかったから
ただチラっと横目で見てるだけの日々だった

時々話しかけられて
何故か焦って照れ笑い
この感情をどうすればいいのか分からない

あの日の君は好きだった
あの日の君は好きだった
あの日の君は好きだった
だけどあの日には戻れない

中学に上がると
すぐにヤンチャの鑑みたいな
アイツと相合(アイアイ)なカンケイになってしまった

君と僕とにはもう
それらしい接点も無くなった
ただチラっと横目で見てるだけの日々だった

あんなに透き通ってたのに
汚され濁ってく気がして
今更僕にできることはきっと何もない

あの日の君はもういない
あの日の君はもういない
あの日の君はもういない
僕の好きだった君はもういない

アイツは既にアレに漬けられているらしい
まさか君まで侵されているんじゃないだろうな

あの日の君は好きだった
あの日の君は好きだった
あの日の君は好きだった
だけどあの日には戻れない

あの日の君は死んだのか
あの日の君は死んだのか
あの日の君は死んだのか
僕の好きだった君はもういない