【The Au Lait】

ふわふわ白い息と
澄んだ空見上げて
かじかむ手を伸ばして
優しさを買う

(たったらたったらたったらるらるら ×5
たったらたったらたったらるらるららー)

机を照らした朝の光
誰かの声がしても
聞こえないふりをする

窓の外を見ても沈む街が時計を止めてるから
「可哀想な自分」を演じてみる

まだあたたかいミルクティー
そっと頬にあてて空を見て
知ったかぶりの歌を口ずさんで
ねぇ、私馬鹿なの?ミルクティー
もっと上手く生きていたいの
だけどやっぱり私は取り残されていく

(たったらたったらたったらるらるら ×5
たったらたったらたったらるらるららー)

鋭利な視線と言葉を背に
誰かの歌を聴いて
独りが好きなふりをする

当たり前の事も
知らない事も
溢れて零れるから
欠陥品な(こんな)私を壊してみる

温もり失くしたミルクティー
そっと口をつけて涙して
ずっと軋む胸には気付かないふり
ねぇ、私つらいのミルクティー
きっと自分が悪いんだけど
でもねやっぱり私も笑っていたいから

ゆらゆら揺れる影も
誰もいない教室(へや)も
安らぎくれるけれど
眠れないの…

少し疲れちゃったよミルクティー
傷つけられて傷つけて
自分さえも今は味方じゃない
ねぇ、私馬鹿だねミルクティー
「きっと笑える日がくる」なんて
いつまで信じれば良いかわからないの

それでも皆を好きでいられる様に
それでも私を好きでいられる様に

(たったらたったらたったらるりるらら)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】The Au Lait

【The Au Lait】の歌詞です。

閲覧数:1,630

投稿日:2014/04/22 15:26:37

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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