虚像の群れに噛み付き
慈悲の手に爪を立てる
指を伝う赤い傷みは 自分の弱さだった


記憶の中で響くあの声が
光の届かない夜に変えた
冷たい両手を隠して歩く
歪んだ世界を生きる


縋る想いは虚しく
砂のように崩れゆく
散らばる欠片を見つめて 何も出来ず立ち尽くした



胸を削り見せる表の顔
尖った瞳で貫く裏の顔
見えない明日を黒く塗り潰し
掠れた声で叫ぶ


※※
Fallen Light
いつの間にか 流れた時にも気付かずに
Fallen Light
この手の中に 失うものなど何もない


※(Repeat)


Fallen Light
いつになれば この空に陽が昇る?
Fallen Light
遠くを眺めて ただ独り呟いた


※※(Repeat)


虚像の群れに噛み付き
慈悲の手に爪を立てる
癒えない傷を重ねて 今日もまた眠りにつく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Fallen Light

閲覧数:180

投稿日:2021/01/22 16:11:42

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました