陶器のひと
投稿日:2017/06/19 23:22:20 | 文字数:257文字 | 閲覧数:46 | カテゴリ:歌詞
あした雨が降るなら
きょう会っておきたかった
雨が降ってくれるなら
ぜんぶながれてゆく
街の樹の下で
あなたを待つ
あのひとは
陶器みたい
わたしはそっとそっと
繭のなかにとじこもるの
狭くも暗くもなく、
あたたかくてじんわりと
波の匂いがするの
あした隕石が落ちたならば
きょうを後悔するかな
宇宙と出逢えるのよ
よく手を洗わなくちゃね
街の樹の下
その樹のふもとは
あした隕石が
落ちるところ
わたしはそっとそっと
繭のなかにとじこもるの
狭くも暗くもなく、
あたたかくてじんわりと
波の匂いがするの
cat nap の詞とねこぜを担っています。
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ついったー@kirin_no_tom