星の降る夜には好きなもの食べる
土砂降りの朝には耳塞ぎ眠る
積んでいた漫画を読みふけりすごす
くだらない会話を君とするんだ

そんな
素晴らしくも退屈　何も感じなくなる
楽しいことなんてひとつもないや
諦めることさえもできない臆病者で
少しだけでもいい　「愉快」を分けて
君とふたり踊る夢見た

死んだことはないけど怖いよ怖い
生きることも少しは怖いよ怖い
世界にはひとつだけ答えがあると
誰かが言っていたよ　ほんとなのかな？

そして
くだらなくも輝く　一切れを見つめてる
風に吹き飛ばされ消えてく　彼方
捨ててしまうことさえできない怠け者で
飴玉をコロコロ　甘くて苦い
君に脅かされる夢見た

素晴らしいことなんてどこにも見つからない
消えてしまいたいと呟く　ひとり
悲しいことだらけの世の中で埋もれてる
誰か見つけてよ僕のこと　いつか

どうか
素晴らしくも退屈　何も感じなくなる
楽しいことなんてひとつもないや
諦めることさえもできない臆病者で
少しだけでもいい　「愉快」を分けて
君とふたり踊る夢を
君とふたり遊ぶ夢を
君とふたり笑う夢見て