『山桜』

街灯(ライト)の樹の下は いつもの帰り道

車道側を歩く 歩道側は彼女

貴女はキスする おなじないのキスだ

子供扱いはキライ 僕は彼氏なのに

田舎は嫌いだと 故郷は捨てられた

いつもおいてけぼり 年下はつらい


きっと きっとは

かなわない

それでも僕は 貴女を思う


女々しい男だと 周りは言うけれど

忘れられやしない 忘れたくもないから

都会はどうですか 貴女が気がかりです

大人になる僕に プレゼントが届いた

愛の言葉五文字 ずるいね貴女は


きっと きっとは

かなわない

それでも僕は 囚われたまま


貴女が好きな本 確か悲恋だった

主人公は僕ら 別れは必然かい?

大学を決めたよ 親にのぞまれたとこ

未来に興味がない 貴女がいないから


きっと きっとは

かなわない

それでも僕は とまったまま


初恋を捧げた 貴女はひどい女(ひと)

甘くて 美しい 中毒性あり

思わせぶりな人 僕をふりまわして

もう逃げられはしない 好きにすればいいさ

貴女は永遠で そして特別だ


きっと きっとは

かなわない

だから僕は 踏み出すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

山桜

年下彼氏の葛藤がテーマです。
想像なので浅いかもしれませんが・・・
感想よろしくお願いします。

閲覧数:71

投稿日:2013/02/19 13:32:48

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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