ひたすらに美しかった
あの日出て行った君
残された涙とスパンコール
熱を持った頬と安堵
僕と君は解放された
それなのに

君の匂いの大理石
白く溶けるその視線

君の熟れた目が見つめるのは
僕の瞳に映った君
君を愛しているのは
他でもない君だよ

どうしてまたここにいるの
まだ愛されている自信があるの
ばかだな
その通りだ

適当にあしらって
温度がほしいだけ
服なんていらないんじゃない
足を組んで
通りを物憂げに見つめれば
甘い匂いに寄ってくる
可哀想なのはどっち?

君の熟れた目が見つめるのは
僕の瞳に映った君
君を愛しているのは
他でもない君だよ
僕を愛しているのは
空虚、君じゃない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未タイトル

閲覧数:71

投稿日:2016/12/07 22:46:49

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

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