「クラスペディアの憂鬱」
音楽;オカメP

君の夢と思い出は
むせび泣いてた
僕が夢見たものは
ただ一つさ

不意に抱き寄せて
乾いた口づけ
あどけない君の心に
話しかけても

離れ始めた僕の手と
ふたりの眼差し
心の扉さえも

浮かんだ言葉は空白で
虚ろな空疎で
不協和の音が扉を叩く

消えた感情と
身罷れた追想は
壊れたはずの
想いは…現実は…

君を照らしてた歌は幻
野原に咲く花々は全て微睡

彷徨う傷を君の手で
癒してくれたら
それ以上求めない

花の香りは鮮明で
言葉は慥かで
不器用な円舞曲を歌う

響き合う色は
君が流した痕
…幻の痕…

響きだす痕は
君が痛む気持ち
…幻の色…

歌が優しく流れても
それは作り上げた幻想
僕が優しく撫でいても
君が目覚めることはもうなくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】クラスペディアの憂鬱【オリジナル】

歌詞です

閲覧数:894

投稿日:2014/05/05 12:06:11

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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