蒼い断片

(A1)
はら はら と降り積もる
嘆きの断片(かけら)
この 胸の 奥までも
凍らせてく

(B1)
大空 翻(ひるがえ)る 旗を見上げて
天に向け 翔け抜けた あなたの夢を

(S1)
信じきれず 全てを 失くしてゆく
支えられぬ心を ただ見つめて


(A2)
とっくに捨てた筈の 思い出だけが
凍える 私をまだ 支えている

(B2)
大空 羽ばたいた 翼見上げて
伸ばした 腕の先 朝陽は昇る

(S2)
傷つけば 何かが 償えるなら
どんな痛みだろうと 耐えてみせるよ




(S3)
生きていれば 何かが 見つかるのか
その答えを探すため 私は生きる

────────────────────────
ひらがなver.

(A1)
はら はら と ふりつもる
なげきのかけら
この むねの おくまでも
こおらせてく

(B1)
おおぞら ひるがえる はたをみあげて
てんにむけ かけぬけた あなたのゆめを

(S1)
しんじきれず すべてを なくしてゆく
ささえられぬこころを ただみつめて


(A2)
とっくにすてたはずの おもいでだけが
こごえる わたしをまだ ささえている

(B2)
おおぞら はばたいた つばさみあげて
のばした うでのさき あさひはのぼる

(S2)
きずつけば なにかが つぐなえるなら
どんないたみだろうと たえてみせるよ




(S3)
いきていれば なにかが みつかるのか
そのこたえをさがすため わたしはいきる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

蒼い断片

みゆきちさんの【歌詞募集:10/27】断片【GUMI】への応募作
改変予定なく保存

閲覧数:148

投稿日:2012/11/03 15:48:10

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

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