夏休み最後の日、キミは僕にこう言った。
「もう、誰も、愛したくない」って
いつになく悲しそうな、キミの表情横目にさ
何故か僕まで悲しくなった。

夏休み終了(オワリ)まで、残り時間60分。
キミと僕、TEL越しの定時連絡。
「あと一時間だね」と、悲しげに言うキミの声。
僕の胸が締め付けられてく。

ここしか、ないんだろう? 心の中の僕が言う。
さぁ、勇気出して。 今、一歩踏み出せよ。

走り出したLove Heart、もう誰も止められない。
この暴走列車、止めるならここしかない。
今キミに”I love you”この言葉伝えるため
僕は拳握りしめ―――

「仮定の話をしよう」そう僕は切り出して、
昔夢見た、将来の話してさ。
「突然どうしたの?」そんな風にキミが聞く。
それを合図に、僕は口を開いた。

「キミはもう誰も愛さなくていいから
もう辛い思い、しなくていいんだよ
キミはもう誰も愛さないでいいんだ
代わりに、僕が君を愛してあげる」

走り出したLove Heart、音速を超えていく
この想い、光に乗ってキミの元へ
今キミに”I love you”その言葉伝えたよ。
僕の言葉に、キミは小さく応えてくれた。

走り出したLove Train、二人一緒にどこまでも
往けるのさ、音速超過でどこまでも。
僕ら繋ぐこの想いは、どこまでも続いていく。
自由なレールに乗って、どこまでも――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Love Train【楽曲作成中】

過去に作った作品若干修正して投稿する、第3弾!!

ちょっと熱血なラブソング、どことなくファイヤーボンバー感のある歌詞!

(2020/01/14 コラボ内にて楽曲作成中)

閲覧数:205

投稿日:2018/04/21 04:07:59

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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