地平の終りまでも望み
静けさの一粒を探す
月光を隠す暗い夜で
声の無い 邂逅を信じ

集めて繋げるために
澄ませた星振る歌は
無くした姿の欠片
五感を瞼に集め

大きく開いた目
朽ち果てて生まれ
微かに假寝んで
遡源して戻る
確かに光るもの
遡源まで続く
この世界で

無常を歌うように君は
軽やかなステップで泳ぐ
何処かで光る為の約束
今も尚 邂逅を信じ

弛まず流れる空に
零れる星振る歌を

僅かに開いた手
億秒の内で
密かな有感は
遡源にも振った
ただ華麗に

失墜へ加速する
この世界は痛みに耐えない
瞬きの一片で
この世界は確かに変わって
灯された目印に
この世界は確かに残って
朽ちて 生まれ 光る

大きく開いた目
朽ち果てて生まれ
微かに假寝んで
遡源して戻る
僅かに開いた手
億秒の内で
密かな有感は
遡源にも振った
ただ華麗に

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クランチ

旧作品の歌詞紐づけ用。

閲覧数:81

投稿日:2019/02/11 03:37:12

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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