1.
[A]
明日が今日に変わる時
ボクは自分の首を絞めた

何故か今すぐ消えたくて
何度も喉を潰していた

[B]
だけど弱虫な僕には
ただ足掻いて苦しむだけで

息を止めることなんて
出来なかった

[サビ]
自分がここにいることが
とても不思議で怖いんだ

違和感だらけの存在
空虚な僕のすぐ後ろ

見えないボクから逃げるように
僕は今日も喉を潰す

2.
[A]
自分が死んだ妄想を
繰り返し思い描いては

叶わぬ現実に涙が
溢れそうになるよ

[B]
僕を映しだす鏡を
壊そうと振り返れば

拳を振り上げたボクが
泣いていた

[サビ]
自分が自分で在ることが
とても辛くて嫌だった

過ちばかりの愚かで
小さな僕のすぐ後ろ

見えないボクを探すように
僕は今日も声を嗄らす

[~間奏~]

[サビ]
僕が僕で在れることは
変わることのない奇跡

躓いてばかりの脆くて
頼りない僕のすぐ隣

見えないボクここに居るから
僕は今日も生きています

[C]
今日が昨日に変わる時
その時ボクは僕になった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ボクは僕

こんにちは、39zkです。

二作品目となる今回のテーマは『自分』
……のはずです。
自分でも何が書きたかったのかよくわかっておりませんw

こんな作品ですが、ご意見、感想等お待ちしています。


閲覧数:149

投稿日:2011/03/31 10:23:20

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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